書評
一日一回バナークリックで応援いただけると嬉しいです! チャールズ・エリス氏『敗者のゲーム』をご紹介します。 「敗者のゲーム」とは ミスを防ぐ着実な投資法 「敗者のゲーム」とは 伝統的に資産運用の世界では、市場に勝てるという考え方が支配的でしたが…
一日一回バナークリックで応援いただけると嬉しいです! バフェット太郎氏『バカでも稼げる「米国株」高配当投資』を読みましたので、内容ご紹介します。 本書は、ブロガー・Youtuberのバフェット太郎氏が、普通のサラリーマンがお金持ちになるための堅実な…
一日一回バナークリックで応援いただけると嬉しいです! 不確実性の本質を扱ったナシーム・タレブ氏『ブラック・スワン』をご紹介します。ブラックスワン(黒い白鳥)とは、まずありえない、予想もしない出来事のことです。その特徴は、第一に異常(過去に照…
一日一回バナークリックで応援いただけると嬉しいです! 『投資賢者の心理学』という本を読みました。本書は、野村証券の元営業マンが2014-2015年に書いていた日経電子版のコラム「投資賢者の心理学」をまとめたものです。投資や資産運用で陥りがちな間違い…
一日一回バナークリックで応援いただけると嬉しいです! グラント・サバティエ氏*『FIRE』は、資産2.26ドルから5年間で125万ドルにした著者が、時代遅れのリタイア論に物申し、新しい考え方を提供するといった内容です。 *米TVネットワークCNBCで「ザ・ミレ…
1日1回バナークリックで応援いただけると嬉しいです! 昨日山崎元さんの『超簡単 お金の運用術』をご紹介しました。 【忙しい人必読】山崎元さんによる超簡単なお金の運用術 - Mikeの投資ブログ 本日は、その内容をより分かりやすく、投信ブロガーの水瀬ケン…
1日1回バナークリックで応援いただけると嬉しいです! 楽天証券経済研究所 客員研究員の山崎元さんによる資産運用の入門書『超簡単 お金の運用術』をご紹介します。本書は、運用が仕事でも趣味でもない人向けに、無難な運用方法を説明しています。本書は、「…
1日1回バナークリックで応援いただけると嬉しいです! ミアン・サミ氏『教養としての投資入門』をご紹介します。 本書では、著者が考えた投資原則として、「βαλの法則」を紹介しています。著者は、英系ヘッジファンド経験し、10億円以上の資産を構築した方で…
一日一回バナークリックで応援いただけると嬉しいです! 生きるのが辛いときに、どう考えたらいいのか。そのヒントになる考え方も書かれている平野啓一郎氏の書籍『私とは何か「個人」から「分人」へ』をご紹介します。 一般的には、個人が人間の基本単位で…
一日一回バナークリックで応援いただけると嬉しいです! 行動経済学における貢献で、2002年にノーベル経済学賞を受賞したダニエル・カーネマンの『ファスト&スロー』をご紹介します。 本書は、認知的錯覚(直観に基づく認識による誤り)を様々に分類し、説…
一日一回バナークリックで応援いただけると嬉しいです! ヤニス・バルファキス氏の『父が娘に語る経済の話』をご紹介します。 Amazonより ギリシャ財政危機時の財務大臣を経験したヤニス氏が著者です。10代の娘にわかるよう経済について説明するというのが本…
一日一回バナークリックで応援いただけると嬉しいです! 今回、珍しいスタンスの書籍をご紹介します。渡辺信一氏の『個人投資家がマーケットで勝てない本当の理由』です。著者は、保険会社、外資証券、日系信託銀行を経て、大学教授となっている学者です。 …
一日一回バナークリックで応援いただけると嬉しいです! ピーター・リンチ/ジョン・ロスチャイルド『ピーター・リンチの株で勝つ』をご紹介します。 ピーター・リンチ氏は、全米No.1ファンドマネージャーといわれた方です。彼は、プロの投資家は、テンバガー…
一日一回バナークリックで応援いただけると嬉しいです! 行動経済学における貢献で、2002年にノーベル経済学賞を受賞したダニエル・カーネマンの『ファスト&スロー』をご紹介します。 本書は、認知的錯覚(直観に基づく認識による誤り)を様々に分類し、説…
一日一回バナークリックで応援いただけると嬉しいです! サラリーマンなら年末調整シーズンですし、米国投資家はロスセリングの時期ですね。そこで節税つながりで、『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方2015』をご紹介します。 Amazonより 本書は、制度の歪…
一日一回バナークリックで応援いただけると嬉しいです! 最近本を出したお笑い芸人の厚切りジェイソンさんが、積極的に投資について発信されています。 ぴあBook&Eventより 例えば、以下のような記事があります。 「家族全員が一生暮らせるお金を投資で稼いだ…
一日一回バナークリックで応援いただけると嬉しいです! 三田紀房×ファイナンシャルアカデミー『せめて25歳で知りたかった投資の授業』を読みましたので、ご紹介します。 本書は、20~30代に向けた投資の入門書です。投資漫画『インベスターZ』*のエピソード…
一日一回バナークリックで応援いただけると嬉しいです! ローレンス・Aカニンガム/ステファニー・キューバによる、『バフェット帝国の掟』の内容をご紹介します。 バフェットは、過去50年間、投資で最も重要な3つの単語はmargin of safety(安全域)だと主張…
一日一回バナークリックで応援いただけると嬉しいです! 広瀬隆雄氏の『世界一わかりやすい米国株投資の技法』に関する続きです。 前回、広瀬氏独自の視点で書かれた部分について、記事にしました。 【衝撃】広瀬隆雄氏「長期に持てば必ず儲かるという保証は…
一日一回バナークリックで応援いただけると嬉しいです! 広瀬隆雄氏の『世界一わかりやすい米国株投資の技法』をご紹介します。 在米投資家で楽天証券など記事を寄稿されている広瀬隆雄氏の書籍です。広瀬氏が、米投資銀行での経験をベースにした役立つノウ…
一日一回バナークリックで応援いただけると嬉しいです! 次にどんなテクノロジーが来るのか、といった情報は、常に触れてアップデートすべき内容と思います。今回は、山本康正氏『シリコンバレーのVCは何を見ているのか』を読みましたので、ご紹介します。 …
一日一回バナークリックで応援いただけると嬉しいです! 日本経済の長期停滞が叫ばれて久しいですが、元日銀の経済学者 翁邦雄氏が『金利と経済』で処方箋を書いています。かいつまんでご紹介します。 内容的には、過去の日本の金融・財政政策と、他国中央銀…
一日一回バナークリックで応援いただけると嬉しいです! 村上ファンド事件*で世をにぎわせた村上氏の著書『いま君に伝えたいお金の話』をご紹介します。本書は、子どもを対象にしたお金の授業という位置づけです。 *2006年日本放送株でインサイダー取引を…
一日一回バナークリックで応援いただけると嬉しいです! 10月は調整の月でした。『トム・ソーヤの冒険』著者である作家マーク・トウェインは投資好きだったようで、その経験から、以下のような言葉を残しています(JBPress記事). October. This is one of t…
一日一回バナークリックで応援いただけると嬉しいです! 10月頭以降、CXSEの株価が少しずつ上がり始めています。 そんな中最近、中国株への投資にあたり参考になりそうな書籍を読みましたので、ご紹介します。バートン・マルキール『中国株投資の王道』(200…
昨日、仕事と子育ての両立に関する記事を書きました(下記)。 mike2020.hatenablog.com mike2020.hatenablog.com それに関連し、今回はMikeが注意していることを一つ書きたいと思います。何かというと「子どもに負担をかけすぎないこと」です。以前Mikeは、…
今回は、FIREを目指す方には必読の人気書籍『となりの億万長者』をご紹介します。 どういう人が金持ちになるのか。それを調べるために、著者(トマス・J・スタンリー、ウィリアム・D・ダンゴ )はアメリカの資産家を綿密に研究しました。アプローチとしては…
前回、クレイトン・M・クリステンセン『イノベーション・オブ・ライフ』の「どうすれば幸せで成功するキャリアを歩めるか」における4つのポイント(①戦略を持ち、②動機付けを正しく理解し、③望む目標と予期されない機会とのバランスを図ること、④そしてこれ…
「どうすれば幸せで成功するキャリアを歩めるか」、「どうすれば家族や友人との関係を幸せなものにできるか」といった問いは、簡単な答えがあるものではありません。しかしクレイトン・M・クリステンセン『イノベーション・オブ・ライフ』は、そこに対する…
今回は、ベン・ホロウィッツ『HARD THINGS』をご紹介します。 著者は起業家を経て、ベンチャーキャピタル(VC)*「アンドリーセン・ホロウィッツ」を設立しました。世の中には多数のベンチャーキャピタルが存在しますが、同社は世界でもトップクラスの一社で…