Mikeの投資ブログ

子育てパパが1億円を貯め、経済的自由を達成するまでをつづります

【サラリーマンが億単位で資産積上げる方法】日本のウォーレン・バフェットといわれた男

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三田紀房×ファイナンシャルアカデミー『せめて25歳で知りたかった投資の授業』を読みましたので、ご紹介します。

本書は、20~30代に向けた投資の入門書です。投資漫画『インベスターZ』*のエピソードを引用しながら、ファイナンシャルアカデミー*で金融投資について教える渋谷豊氏が投資の基礎を説明します(著者は、外資投資銀行で資産運用サポートを約13年間になっていたプロです)

*とある進学校にある秘密の投資部を舞台にした漫画。著者の三田氏は、『ドラゴン桜』で有名

**お金の教養が身につく総合マネースクールとうたっているスクール

本書の全体の内容は、よくある基本書の内容の一部をかみ砕いて説明しているだけですので、ここでは割愛します。ただMikeが知らなかった点が一つあり、以下記載します。

「日本のウォーレンバフェット」と呼ばれる本多静六氏のお話です。本多静六氏(1866年―1952年)は、江戸末期に生まれ、明治維新や太平洋戦争を生き抜き、最終的に現在の金額で10億円の資産を作り上げたそうです。ただ、本多静六氏はプロの投資家でも、起業家でも、御曹司でもありません。大学教授、つまりサラリーマンでした。東京農科大学(現在の東大農学部)で国立でしたので、高給取りというわけではなかったそうです。それでも10億円まで資産を増やせたのは、いくつかポイントがあります。

・25歳から投資し、給料の4分の1を投資

・副業として、嘱託で造園や植林業のコンサルを実施。磨いた知識を生かしてライターの仕事

・投資先はインフラ株を中心に長期投資(鉄道、ガス、製紙、ビール会社、鉱業、銀行、セメント、電気など30業種)。さらに、山林も買い、建築ラッシュにおける木材供給から利益獲得

上記を経て、40歳のころには、株の配当+預金利息のリターンが、大学からの給与を上回っていました。15年続けただけで、複利効果もありここまで行けたのです。そのポイントにつき本書は、本多静六がコツコツ投資した姿勢が、10億円の資産形成につながったとまとめています。というのも、副業や投資の才能をまねするのは難しいですが、コツコツ積み立てることは誰でもできるからです。

これを読み、Mikeも日々の市況に惑わされず、コツコツ積み立ては継続していきたいと改めて思いました。

 

今回は以上です!

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