【資産公開】1月末の資産残高を公開します【2022/01】
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1月が終わりましたので、資産状況アップデートします。ほぼ横ばいの14,193,066円でした。
・12月末：14,193,066円（11月末：14,174,216円）
・前月比：+18,850円
・評価損益：+434,460円
・損益率：+3%
1月から新興国投資としてEPIを定期買付しています。ただ、まだ1万円くらいで誤差の範囲なので含んでいません。
過去実績から、米国株は2月よくないようです。ですので今月もインデックスの定期買付は続けつつ、買い増し額を増やすことも検討していきます。
また高配当ポートフォリオに改善していくため、高配当銘柄の特に石油銘柄を買い付けようと思っていますが、上がりに上がっており参入ためらっています。例えばエクソンモービル（XOM）はこんな感じですね。
原油相場が上がっているためではありますが、このまま原油相場が上がり、石油株も上がると、どこで参入すべきか難しいと感じます。もともと、原油供給が不足していたことから原油価格が上がってきました。そこでウクライナや中東関連の地政学リスクが高まり、さらに足元上がっています。
今後ですが、需要側では、国際エネルギー機関（IEA）やOPECが今年の原油需要は堅調との見方を示しているようです。一方供給側のOPEXプラスは、昨年12月の減産順守率は122%で11月から5%ポイント上がったといわれています。その背景に、「環境配慮によるエネルギー投資意欲の減退から増産余力が限られている可能性がある」（SMBC信託銀行レポート）とのことです。それが正しいとすると、たとえ供給不足でも減産が順守され、構造的に「原油需給が緩みにくい状況が続く」との見方もある程度納得できます。
とはいえ、今参入するときの懸念として、主に
・2月に相場全体が下落
・米景気が減速する
があります。2月の相場下落は、それに紐づいて石油株も落ちるかは不明です。過去、利上げがあった1973年は、石油株が上昇したそうですが、1974年に弱気相場が悪化すると、石油株もだめになったそうです（ZAI Online記事）。もちろん同じ動きになるとは限りませんが、そうなる可能性があると思うとリスクが高く感じてしまいます。
また、米国景気ですが、米製造業景気指数（ロイター記事）や、小売売上高（ロイター記事）は、サプライチェーンの問題やコロナ影響があったにせよ、状況が変わってきているようにも見受けられます。そうすると、こちらのリスクはありそうです。
ですので、このままいくとMike的には、「暴落しなければ買わない」の判断になります。ただ、今年はS&P500も昨年のように好調ではないとすると、どこかのタイミングでリスク取って市場アウトパフォームするリターン目指す動きが必要になるとも思っています。ですので、引き続き状況ウォッチしながら、参入を検討していきたいと思います。また、石油以外でも利上げに強い素材株等もありますので、引き続き検討していきたいと思います。
今回は以上です！
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