Mikeの投資ブログ

子育てパパが1億円を貯め、経済的自由を達成するまでをつづります

【暴落時にすべきこと】山崎元さんによる4つの基本動作

一日一回バナークリックで応援いただけると嬉しいです!

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

楽天証券研究所客員研究員 山崎元さんによる、暴落時の基本動作を整理した記事をご紹介します。2015年8月、世界の株価が下落しました。日本株は、8/11の高値から15%の大幅下落があった時期です(ダイヤモンドオンライン記事)。以下が4つの基本動作です。

1)暴落の理由を理解する

2)株価水準の高低を判断する

3)自分の許容リスクを確認する

4)投資行動を決める

そもそも今回の調整を暴落というかですが、S&P500は年初来9.8%以上下げていることから、調整局面といわれる10%にほぼ到達しています。その意味では今回も一種の暴落とみていいでしょう。特にナスダックは年初来15%マイナスですので、これもまあ暴落といえそうです。

f:id:Mike2020:20220128051258p:plain

Google検索より

f:id:Mike2020:20220128051336p:plain

Google検索より

 

1)-4)それぞれについて今回の状況を当てはめていくと、次のようになると思います。

まず1)暴落の理由は、インフレと、QT終了と利上げとみられます。ですので、利上げ織り込みまでは影響があるということで、今年当面こういった状況が続くとみられます。

また、2)株価水準の高低ですが、長期で見るとまだ割高です。というのも、PERを見ると、S&P500は2021年末の20.3倍から1/21に18.7倍まで低下しました。S&P500の長期レンジは15-19倍なためです(SBI証券記事)。

3)自分の許容リスクですが、Mikeの場合、まだ年齢が35歳でこの先長期での運用が可能です。そのため、いずれ回復するという見立てで、含み損がでても継続保有可能です。また、生活のための資金は現金で数か月分ありますので、慌てて株式を売却する必要はありません(安全資産とリスク資産は分けていないと危ない)。

4)そのうえでの投資行動ですが、そもそものベースとして①インデックス投信の定期買付と、②その他ETF・個別株があります。投信は毎月5万円分楽天証券で買い付けており、放置しています。②は高配当ポートフォリオを作るべく、ポートフォリオ改善中です(今年は高配当に寄せていくため、ETF比率を減らし、高配当個別株の比率を増やす方針です)。①はそのまま機械的に継続するとして、②は、3)のようなまだリスク取れる状況があります。ですので、この暴落機会に参入・買い増しをすることで、その後の上昇に資産増加を加速できるよう、仕込んでいきたいと思います(これはシーゲル先生も言っていますね)

mike2020.hatenablog.com

今回は以上です!

昨日は、19人の方にクリックしていただきました!大変励みになります。ありがとうございます!よろしければ、本日も応援ポチお願いします!

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

このエントリーをはてなブックマークに追加

関連情報 個別株の銘柄分析記事も書いています

・エネルギーセクター

・生活必需品セクター

mike2020.hatenablog.com

mike2020.hatenablog.com

mike2020.hatenablog.com

mike2020.hatenablog.com

・公益セクター

mike2020.hatenablog.com

mike2020.hatenablog.com

mike2020.hatenablog.com

mike2020.hatenablog.com

mike2020.hatenablog.com

・ヘルスケアセクター

mike2020.hatenablog.com

mike2020.hatenablog.com

mike2020.hatenablog.com