資産構成と保有銘柄の整理
今回は、自身の記録目的で、現在の株式資産構成・保有銘柄を整理し、2021年末時点で目指す資産構成を記します。
現在の運用資産は6,766,276万円です。
そのうち、投資信託や現金を除いた株式保有資産は、5,799,822円です。
株式資産の内訳は、米国株式59% vs 国内株式41%となっています。
これを2021年末には、ざっくり米国株式7割 vs 国内株式3割を目指したいと考えています。
以降では、まず現在の保有銘柄(外国個別株・ETF、国内個別株・ETF)を整理していきます。
外国株
外国株は、米国株のみに絞っています。理由は米国株の安定した成長性です。
個別株 vs ETFは、36% vs 64%です。
個別株の中では、以下の連続配当銘柄で8割を占めます。方針としては、長期保有による配当です。*%は構成比
PG(プロクター・アンド・ギャンブル):23%
JNJ(ジョンソン・エンド・ジョンソン):22%
AWR(アメリカン・ステーツ・ウォーター):20%
MMM(スリーエム):14%
一方ETFは、S&Pへの分散型のVOOや、その他ハイテク系などで8割を占めます。
GNOM(グローバルX ゲノム&バイオテクノロジー ETF):14%
CXSE(ウィズダムツリー中国株ニューエコノミーファンド):13%
4月半ば時点での損益は以下です。
(楽天証券より)
国内株
国内株は、個別株84% vs ETF 16%です。
(ETFは一銘柄だけのため、個別株とETFの合計を100%としました)
方針としては、NISA枠の日清食品とピジョンは3-5年で売却、それ以外は、一定のリターンを得てから売却、それぞれ売却益は米国株の投資資金に活用です。*下記%は構成比
日清食品HD(2897):34%
内外テック(3374):22%
ANAホールディングス(9202):10%
ピジヨン(7956):17%
ダイワ投信-日経225(1320):16%
4月半ば時点での損益は以下です。
(楽天証券より)
まとめ
以上のように、現在の株式保有資産は5,799,822円で、その内訳は米国株式59% vs 国内株式41%です(ETFは株式に含む)。
今後は2021年末に向け、米国株式比率を高めていきたいと思います。
意図は、安定した配当所得のための米国株保有資産の増加です。
現在は、国内株式比率が4割を超えています。そこで、国内株式はこれ以上追加せず、米国個別株・ETFのみ買いますことを考えています。
以下、毎月積立額の例(カッコ内は構成比)
外国個別株 137,225円(45%)
外国ETF 110,098円(36%)
国内個別株 0円(0%)
国内ETF 0円(0%)
投資信託 50,000円(16%)
BTC 10,000円(3%)
合計 307,324円
これで積み立てると、12月時点で資産は900万円弱となり、以下のような構成となります。
外国個別株 2,328,687円(26%)
外国ETF 3,100,674円(34%)
国内個別株 1,980,050円(22%)
国内ETF 369,000円(4%)
投資信託 1,037,502円(12%)
BTC 180,512円(2%)
合計 8,996,425円
また、投信とBTCを除いた株式資産に占める外国株(米国株)vs 国内株の比率は、7:3となります。
外国株 5,429,361円
国内株 2,349,050円
合計 7,778,411円
ただ、「安定した配当所得の増加」という目的からして、上記のような積立計画が最も効率的なのかは、今後検討していきたいと思います(例えば、ETFの積立比率を下げ、個別株を多く買い付けるなど)
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