Mikeの投資ブログ

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【ベライゾン株価暴落】理由はアナリストの目標株価下げか。とにかく10/20決算待とう

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先週ベライゾン株(VZ)が暴落しましたので、理由を調べてみました。しかし、はっきりしたことはよくわかりませんでした。。いずれにせよ10/20決算なのでそれを踏まえ買い増すべきか検討することにはなると思います。以下いくつかの記事で散見されたベライゾン株低迷理由をご紹介します。

1. 株式の市況全体が悪化しているから

・大まかには10月投資家が悲観的になっており、それが通信株セクターにも訪れたとの見方(参照元)。

2. 5Gアプリの売上貢献に時間がかかるから

最近5Gが注目されているものの、5Gのアプリケーションによって一定規模の売上をあげられるようになるには、何年もかかるという見方(参照元

3. ヤフー売却・アナリスト目標株価切り下げ

・バークレイズのアナリストが、ヤフー売却を理由に目標株価を56ドルから55ドルに微修正したため(新たな収入源が立ち上がる必要あるとの見方)(参照元12

 

市況悪化が通信株により強く効く理由にはならないので、一つ目の市況悪化は理由にならないと思います。二つ目の5Gアプリの話はあると思いますが、今始まったことではないので、必ずしも直近の暴落はうまく説明できません。その中では、三つ目の目標株価が要因としてはあり得そうです。ただ、目標株価を1ドル下げただけで、一週間で5%以上下げる理由になるのかは疑問です。そのため、結局三点目が理由なのかはっきりしないところです。

しかしいずれにせよ、多くの記事がベライゾン株については、保有継続を勧めていました。理由は主には

・安定セクターであり、事業ファンダメンタルは問題ないので保有続けた方がいい

・暴落によって配当利回り5%前後になった

・ただしAT&TTモバイルとの競争激化はウォッチすべき

一方、ベライゾン買わないほうがいいのでは?との主張もありましたが、マイノリティです。どういうことかというと、米国では5Gのミッドバンド帯(軍などに割り当てられた通信帯域)のオークションがありましたが、ベライゾンが今年初めに落札しました(参照元)。この点が、今後数年ベライゾン株の買戻しを遅らせるという見方です(参照元)。詳細の記載がないので、明確な根拠はわかりません。もしかしたら投資効率が悪いという見方なのかわかりませんが、少なくとも競合のAT&TTモバイルも同様にミッドバンド帯を落札していたので、ベライゾンだけが問題というわけではなさそうです。そうすると、通信株全体として今後数年は株価が上がりづらいとみてるのでしょうか。いずれにせよ、この記事では、ベライゾン株買うよりは、SPYなどS&P500連動のETF買った方がいいのでは?とのスタンスのようです。

Mikeは、繰り返しですが、10/20の決算を待とうと思います。今回は以上です!

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