中国ロックダウンとApple、SP500への影響

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中国のロックダウン、新たに西安でも始まると15日発表されたそうです（ロイター記事）。これにより1300万人に移動制限とのことです。中国のロックダウンは、アップルの生産に影響出るといわれてましたが、実際に生産停止しているのですね（ブルームバーグ記事）。そうすると、Appleの株価に影響し、ひいてはSP500にも影響することが懸念されます（直接的にはAppleのSP500構成比は約7%）。

とはいえ、6月期はiPhone売上低い時期なので、生産減っても需要は賄える。また、過去数か月で業績軟調を投資家も予期していたので、株価が大きく下げることはないとの見方もあるようです（以下、Yahoo Finance記事より）

Kumar acknowledged the June quarter as a seasonal low point for iPhone shipments and sales of other consumer electronics, thereby helping Apple's suppliers meet demand.
Kumar saw investors anticipate softness in these areas over the next few months, suggesting that Apple's share price may not take a significant hit.

（このアナリストは比較的強気で、目標株価200ドル（現在165ドル）といっていますが。。。）もしApple株価に影響少なければ、中国ロックダウンによるS&P500影響はそこまでないのでしょうが、どうなるかは頭の片隅には入れておきます。

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