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【悲報】4月は天井のアノマリー

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そろそろ4月になりますが、4月はどんなアノマリーがあるのでしょうか。

岩井コスモ証券の記事(参照元)だと、4月にいったん天井を打つと述べています。以下は、過去20年の日経225の平均です。

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岩井コスモス証券記事より

ダウはこちらです

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岩井コスモス証券記事より

S&P500はこちらです。

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岩井コスモス証券記事より

グラフを見ると、各指数とも4月に天井というか、4月と6月に天井をつけてから秋に向けて調整・下がり基調となり、10月~年末上昇のサイクルといえます。ただ、今年が例年と違うところは、米国の中間選挙と利上げです。

中間選挙についてみてみると、「米国株式指数のS&P500の動きを大統領選挙の年、大統領選挙の翌年、中間選挙の年、大統領選挙の前年と4つに分類して、それぞれの過去の平均的な動きを年初からの月次での推移を見ると、中間選挙の年のみが6月〜9月に年初来のパフォーマンスが一旦マイナスに落ちこむ」(dmenueマネー記事)との見方があります。ちなみに、その後「ただ大統領選の前の年、つまり中間選の年の翌年は4つの分類で最も株が上がる年だ。大統領選では経済が好調で株価が高いと現政権が有利になるので選挙前年には、高株価政策を進めることが多いことが理由として考えられる」とのことです。結局、ピンポイントで中間選挙の年の4月についてはクリアでないですが、いずれにせよ、次の年もあがるのであれば、今年は買い場ととらえてもいいかもしれません。

次に利上げ影響ですが、株価上昇するとのことです(大和アセットマネジメント記事より)。実際グラフを見ても、調整後にS&P500は上昇しています。ちなみに、利上げタイミングと季節(月)が決まっているわけではないので、4月にこだわってみる必要はないと思います。今年は、インフレ下でリセッション入りも懸念されているので、この辺りをどう見るかですね。

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大和アセットマネジメント記事より

 

こう考えると、例年4月~6月あたりで一度天井をつけることもあるが、今年は中間選挙と利上げがあり、必ずしも過去トレンドを踏襲するか不明です。そう考えると、結論として「4月だから」と特段意識する必要はないと思いました(この記事ほぼ意味なし!といことですね笑)

今回は以上です!

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