石油株、引き続き焼かれています
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石油株を一部売却しました。残りは引き続き焼かれています。
年初から石油株がS&P500を大きくアウトパフォームしていました(年初来リターン、水色がエクソンモービル、紫がS&P500)。
また利上げ局面につよい高配当銘柄ということで、下記のように高値圏ながら石油株に飛び乗りました。
ただ、短期前提ではあったので、結局OPEC増産関連の情報(日経記事)で原油価格が下落し、保有していた石油株を半分売却しました。エクソンモービルとシェルです。2-3%のプラス程度でした。本当は、今年一年くらいは高配当の恩恵を受けたかったのですが、原油価格にそわそわしながら生活するのが嫌だったため、売却しました。残るはBPとPetrobrasですが、含み損状態のため、黒字転換を待つべく保有しています。
今後も原油価格は上がるとの見方はあります。現在一バレル130ドル程度ですが、200ドルといった見方も出てきています。(ビジネスインサイダー記事)。一方、足元では需給ひっ迫懸念が行きすぎとの声も聞かれています(ロイター記事, CNN記事) 。
結局、どちらに転ぶかわかりません。どう転ぶかわからないものに投資するのは避けたいスタンスですので、また3%程度利益が乗ったら早々に売却しようと思います。
そもそも株式自体がどちらに転ぶかわかりませんが、それは短期視点であり、長期であれば上昇するといわれています。もちろん、石油株もそれに沿う部分もあると思います。しかし、原油価格の上下に影響される事業構造であることを考えると、長期で必ずしも上がるとの確証が持てません。そのため、Mikeのスタンスとしては安心して保有できる銘柄ではないと感じています(←でも本当は、コロナの暴落で買った人がうらやましいです!素晴らしいよみですね!)
今回は以上です!
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