Mikeの投資ブログ

子育てパパが1億円を貯め、経済的自由を達成するまでをつづります

【待望の暴落へ】マネー流入終息→記録的な株高が近く終了するとの見方

ロイターで「記録的な株高が近く終了するとの見方」との記事が出ました(参照記事「2021/09/10  03:48 記録的な株高は近く終了か、『炭鉱のカナリアは鳴いている』」)。理由は、これまで株高を支えたマネー流入が終息しつつあるためです。記事では、証券会社の以下の見立てを紹介しています。

バンク・オブ・アメリカモルガン・スタンレー、シティ、クレディ・スイスなど:「今週、顧客に対し株式へのエクスポージャーを引き下げるよう推奨。一部金融機関は株価急落も予想」

モルガン・スタンレー:「金利上昇の影響を受けやすい米株式と高成長市場セグメントに慎重な姿勢を表明」。

これまでも、「さすがに連日最高値更新してるけど、危ないよね」といったコメントは各所から出ていました。これを、「また言ってるけど、結局また上がるでしょ」とみるのか、「今回は違う!」とみるのか、人それぞれかと思います。

ただ、記事では、

「実際、MSCI世界株価指数<.MIWD00000PUS>が7日に付けた過去最高値から1%下落するなど、市場が神経質になり始めたことを示す兆候は出ている」

「米国と中国の経済指標から景気回復の失速が示唆される中、新型コロナウイルス感染拡大に対応するために導入された経済支援措置の終了などを受け、国債利回りに上昇圧力がかかる可能性がある」

として、緩和政策終息と金利上昇による影響がもう避けられないとしています。また、今後十年の平均ではS&のPリターンはマイナスとみる見方もあります。

「BofAのストラテジスト、サビタ・スブラマニアン氏は、自身のバリュエーションモデルに基づくと、 S&P総合500種の年間リターンの向こう10年間の平均はマイナス0.8%と、1999年のITバブル崩壊以来、初めてマイナス圏に陥ると予想」

まさに暗黒時代の到来ですね!大概こういった予想は外れますが、「そうなることもあり得る」程度には心にとめておいた方がいいと思います。これまでのように、「右肩上がり」や「下がっても戻る」ことが繰り返されるかわかりませんので、急なペースでの買付などは、気を付けた方がいいかもしれません。

ちなみにMikeは、米国株の買付余力増加のため、軍資金を調達しました。具体的には日本株ETFの売却、勤務先の持ち株売却で120万円程度です。上記記事でのアクションではなく、今年の秋~冬以降のテーパリングの影響を受けた調整に備えてすでに実施したものですが、いずれにせよ、将来に向けた仕込みを楽しみに待っています。

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