Mikeの投資ブログ

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【買い場来ない?】ジャクソンホール会合は無風。テーパリングに向けても、2013年と違い大幅調整なしか

8/27 ジャクソンホール会合でのFRB議長のコメントから、年内テーパリングというこれまでの見方が概ね踏襲された形です(参照元)。それを受けて米株市場は上昇していますが、今後大きな調整→回復という買い場到来が必ずしも起こるかわからないです。というのも、これはジャクソンホール会合前の記事ですが、「2013年のような市場混乱は起きない」見方が出ているためです(参照元

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実際にテーパリングが始まっても、「テーパータントラム」と呼ばれる2013年のような市場混乱は起きないとの見方が一部から出ている。

 

ゴールドマン・サックスはリサーチノートで、今回はFRB高官が政策の変更について十分に情報発信していることから、市場の反応は2013年よりも小さいと予想した。

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そして実際の議長コメントも、これまで市場とコミュニケーション取ってきた内容です。またそれを受けての市場の反応も、ポジティブにとらえているものの、大幅高のような動きではありません。またVIX指数は相変わらず低水準です。

 

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Google検索より

したがって、ブログで「買い場が来るかも」という趣旨の記事を書いていましたが、

mike2020.hatenablog.com

Mikeのスタンスをより明確化すると、下記記事で述べたような「下がれば積極買い増し、下がらなければ緩やかに買い増し」になると思います(もちろん、個社状況鑑みですが)

mike2020.hatenablog.com

こう考えると、テーパリングが想定通り実施されて、緩やかに米株市場全体が上がっていっても含み益で嬉しいですし、万が一前倒しになっても「将来への仕込みができるチャンス!」となり、いずれにしても笑顔になれますね!

今回は以上です!

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