Mikeの投資ブログ

子育てパパが1億円を貯め、経済的自由を達成するまでをつづります

【待望の暴落】暴落したら買い増し速度加速。しなければ、ゆっくり買い増しで平常運転

最近、グッゲンハイム・インベストメンツの会長兼CIO(最高投資責任者)が、「米株式相場は10月末までに15%以上の大幅下落となる可能性があり、市場にとって困難な時期になる」と述べました(参照元

たびたび、そろそろ暴落じゃ!と煽る人がいます。また、証券会社のように売却を促すポジショントークを繰り広げる人もいます。もちろん、ポジショントークでない人もいますが、素人にそれを見極めるのは困難です。結局、相場を予測して勝負しようとすると、やけどします(市場サイクルの見極めに関する参考書は下記)。ウォール街のプロでも当てられないのですから。。

mike2020.hatenablog.com

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ですので、この手の「市場がついに〇〇なる!」といった煽りに対する、個人投資家にとっての結論は、「へ~そうですか」「はい、また来ましたね~」と聞き流すのが良いでしょう。というのも、下落であれば、結局長期で見ればまた回復するので、ひるまず定期買付する方が、長期的な資産形成にとっては賢明だからです。もし下落しなければ、「はい、今回も単なる煽りでしたね~」となります。そして、(ろうばい売りなどしないことで、調整後に)資産評価額が増えてほほ笑むことができます。

例えば、2013年のテーパリング時は、テーパリング期間1年3か月を経て回復しました(下記記事ご参照)。

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今回も、期間の差こそあれ、また上下幅の差はあれど、右肩上がりに回復していくと考えられます。そのため、買付をやめないことが賢明です。この点は、シーゲル教授も高配当株視点ですが、調整→回復が資産増加に寄与するといっていますね 

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 ただ、言うは易しで、実際の下落に直面すると、ろうばい売りや、買い向かうことへの恐怖が出てくると思います。ただ、もし冒頭の「15%以上の下落幅」程度であるとすれば、恐れるに足らないと考えます。というのも、昨年コロナ危機が2~3月で約30%下落、また過去12回の景気後退局面の下落幅中央値は32%(参照元)ですので、「その半分くらいはいく」程度のものだからです(個人的には、長期投資スタンスのため、30%下落でもウェルカムですが)

ですので、繰り返しですが、「煽りは聞き流し、定期買付をやめないで対応」ということでOKだと思います。私の目下の悩みは、投資資金です。調整時に買い増し額を増やしたいのですが、そこまでの余力がありません。バイトするわけにもいかないので、、、ちょっと作戦を考えたいと思います

今回は以上です!

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