Mikeの投資ブログ

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【FIRE】支出最適化ー使わなくなったクレジットカードの年会費に注意

FIREでは、支出の最適化が重要ポイントといわれます。FIREブーム火付け役・穂高氏の書籍でも強調されています。今回は、支出に関する私の失敗をご紹介し、皆さんの気づきになればと思っています。

支出の中でも、固定費の削減はまず着手すべきアイテムです。例えば通信料、ジム、ネットスーパーなど。これらは見直しによる効果がすぐに見え、効果的です。 

しかし、意外と気づかない点として、クレジットカードがあります。

クレジットカードは、基本的に年会費がかかります。ただ、カードによっては、年に一回でもクレジット払いで使えば、年会費免除となる場合があります。

でもクレジットカードが増えすぎると、「使っていないけど持っているだけ」いったカードが出てきます。そうして、知らぬ間に年会費がかかってしまうのです。

 

私は、三井住友VISAカードの年会費を昨年分支払うこととなっていました。また、今年も支払いが確定しているようです。履歴を確認したところ、残念ながらクレジットカードの利用はゼロでした。

なぜ気づいたかというと、クレジットカードの有効期限が近いということで、新しいカードが送られてきたためです。普段は、新しいカードが貼り付けられた台紙をちゃんと見ないのですが、たまたま見てみたところ、年会費1,350円とありました。やってしまったと思いました。その後、即刻解約しました。

原因としては、メインユースのクレジットカードを変えた際に、解約を怠ったことです。

一昨年頃くらいから、楽天経済圏に入ったのですが、そこからあらゆる支払いを楽天カードに変えていました。ただその当時は、昔から使っていた三井住友VISAカードは、バックアップとして取っておこうと思いました。楽天からは、以前会員になった際、販促メールが大量に送りつけられ、今回も早々に解約する可能性があると考えていたためです。

またもう一つの原因として、キャッシュカード一体型だったというのもあります。そのため、財布に入っていて違和感がなかったのです。キャッシュカードとして持っているつもりでしたが、実はクレジットカード機能も付いていて(解約していないので当然ですが)、年会費を支払っていたのです。

 

私の場合は単純に凡ミスです。家計をちゃんとチェックして、毎月にクレジット支払いをカードごとに確認しているような方からすれば、あり得ないとなるかもしれません。でも、大半の方は、異常に高額な請求などがない限り、クレジット支払いの明細は見ないのではないでしょうか。ですが、今後は同じ過ちを犯さないように、

・四半期に一度はクレジットカード支払いの明細を確認するようにします。

・支出最適化のための棚卸の際には、保有しているクレジットカードとその利用状況、紐づき口座を確認することにします。

また罰として、今週のビールの摂取量を減らします。。。 

 

皆さんも、財布の中で出番のないクレジットカードがあれば、注意していただければと思います。

今回は以上です!

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