Mikeの投資ブログ

子育てパパが1億円を貯め、経済的自由を達成するまでをつづります

経済情勢

弱気相場入った場合、どうしたらいいのか?よくある質問回答

一日一回バナークリックで応援いただけると嬉しいです! S&P500の弱気相場入りが近いことについて、多くのメディア記事を見る昨今です。 そもそも弱気相場ってなに?どうしたらいいの?という疑問については、よくある質問と回答がまとめてありました(参照…

【衝撃】弱気相場からの回復期間、過去最悪は約25年

一日一回バナークリックで応援いただけると嬉しいです! 5/20のSP500は弱気相場入りを回避しました(ブルームバーグ記事)。ただ、今後のQTと利上げでまだまだ安心はできなそうですね。。 Bloomberg記事より とはいえ、ベアマーケット(弱気相場)入りした場…

【悲報】モルスタ「弱気相場の一時的な株高がまた始まったようだ」

一日一回バナークリックで応援いただけると嬉しいです! 最近の反発は一時的だとモルガンスタンレー証券のストラテジストが言っております(Bloomberg記事)。「その後は再び下落すると依然、確信している」とのことです。同氏は、一部で底を打ったとの見方…

山崎元さんが「Invest in Kishida」スピーチを深堀

一日一回バナークリックで応援いただけると嬉しいです! 山崎元さんが、岸田首相の「Invest in Kishida」スピーチを掘り下げている記事がありましたのでご紹介します(Diamond記事)。 まず、海外投資家が主役の日本株式市場を考えると、海外投資家に日本経…

中国ロックダウンとApple、SP500への影響

一日一回バナークリックで応援いただけると嬉しいです! 中国のロックダウン、新たに西安でも始まると15日発表されたそうです(ロイター記事)。これにより1300万人に移動制限とのことです。中国のロックダウンは、アップルの生産に影響出るといわれてました…

【悲報】CXSE │ 中国株から前例のない資金流出

一日一回バナークリックで応援いただけると嬉しいです! 中国株からの資金流出が1-3月で7400億円だそうです(日経記事)。ロシアによるウクライナ侵攻でロシア株や債券が暴落したことから、同じく強権政治である中国でも懸念が広がったことが要因とのことで…

【悲報】4月は天井のアノマリー

一日一回バナークリックで応援いただけると嬉しいです! そろそろ4月になりますが、4月はどんなアノマリーがあるのでしょうか。 岩井コスモ証券の記事(参照元)だと、4月にいったん天井を打つと述べています。以下は、過去20年の日経225の平均です。 岩井コ…

【悲観的】今後のウォールストリートのS&P500見立て

一日一回バナークリックで応援いただけると嬉しいです! 最近急回復してきた米国株ですが、ウォールストリートは今後どうなるとみているのでしょうか。 Forbsの記事(参照元)によると、概ね大手投資銀行はFRBの利上げとロシアのウクライナ侵攻でリターンが…

【ショック】ゴールドマン│S&P500年末予想を4900に下げ

一日一回バナークリックで応援いただけると嬉しいです! 先日、下記記事を書きました。 【朗報】JPモルガン│ほぼ100%間違いない買いのシグナルと説明 - Mikeの投資ブログ 一方、足元の下げ予想ではないので、そのまま比較するものではありませんが、もう一つ…

【ナス終了】リーマンショック前も相場二極化

一日一回バナークリックで応援いただけると嬉しいです! ITmediaで「リーマン前も現れた「二極化相場」が今年も発生? グロース株に忍び寄る利上げの“影”」(参照元記事)という記事がありました。年初の記事で、新しいことは何一つ書かれていませんが、この…

【長短金利差とは?】金利上昇と景気の関係を分かりやすく説明

一日一回バナークリックで応援いただけると嬉しいです! 米国の長期金利が急上昇してきています(楽天証券 米10年債利回り日足チャート)。1.766%まできました。 楽天証券より 株式市場に金利が与える影響を考えるにあたり、そもそも金利ってどういうサイク…

【世茂集団格下げ】CXSEは不動産銘柄比率2.6%影響限定的も、政府のテック締め付けがきつい

一日一回バナークリックで応援いただけると嬉しいです! 中国の不動産業界は引き続き不安定です。先日、中国恒大集団と佳兆業集団が一部債務不履行の格付けとされました。一週間たたず、世茂集団の財務健全性の懸念から、S&Pグローバル・レーティングに、長…

【悲報】バンカメ「一年以内に株価20%下落」その後、ついに弱気相場入りか?

一日一回バナークリックで応援いただけると嬉しいです! 新たな変異株で市場荒れてます。一方、それとは関係ない文脈で、米金融大手のバンクオブアメリカ(バンカメ)が、各市場指標が歴史的高水準であり、「一年以内に株価20%下落」する可能性あると指摘し…

【恒大集団ショック】資金難なのに・・・そして、10/18-19がデフォルト回避の最終期限

一日一回バナークリックで応援いただけると嬉しいです! 中国恒大集団の香港本社ビル売却案が頓挫しました。 越秀地産という国有不動産会社が、17億ドルで取得する計画を持っていました。しかし、恒大集団の債務問題で取引が円滑にできない恐れがあるとして…

【景気の減速期入り】JPモルガンレポート│米国のインフレ懸念が和らぐ後にいずれ訪れる減速期。減速期に備えたポートフォリオは?

一日一回バナークリックで応援いただけると嬉しいです! JPモルガン証券が、2021年第3四半期以降の見通しとして、分かりやすいレポートを書いています(記事)。全体としては、景気拡大と強気相場は続くが、①FRB金融緩和の出口、②米国の高インフレ、③世界景…

【米国株5つの不安要素】広瀬氏は、10月厳しい相場なのでキャッシュポジション増やすようアドバイス

一日一回バナークリックで応援いただけると嬉しいです! 在米投資家の広瀬隆雄氏が、米国株に関する不安要素を整理していましたのでご紹介します(ダイヤモンド記事 ) 5つの不安要素は以下を挙げています。 1)企業業績予想の低下 2)長期金利の上昇 3)年内テ…

【恒大集団】デフォルト≠金融システム破綻。影響軽微と見る理由【CXSE】

恒大集団について、特段大きな進展があったわけではありませんが、9/20に米株市場が下げたことで、一段と関連ニュースが増えてきました。そんな中、9/21付で大和総研が明確なスタンスで分かりやすい記事を出しているので、ご紹介します(以降の参照元『中国…

【CXSE】恒大集団「見殺し」の論調散見。CXSE買いのタイミングは

以前、中国恒大集団の債務リスクについて、共産党政府が金融・経済全体への影響を抑えるため、破綻させないのではといった見方も多数ありました。ただ最近は、「見殺しにするのでは」といった見方も記事も増えているような印象です。例えば、 ・朝日新聞:大…

【待望の暴落へ】マネー流入終息→記録的な株高が近く終了するとの見方

ロイターで「記録的な株高が近く終了するとの見方」との記事が出ました(参照記事「2021/09/10 03:48 記録的な株高は近く終了か、『炭鉱のカナリアは鳴いている』」)。理由は、これまで株高を支えたマネー流入が終息しつつあるためです。記事では、証券会社…

【5月雇用統計】予想割れ→早期テーパリング懸念後退。ただインフレは引き続き要警戒

米雇用統計5月分が発表されました。 結果は、以下でした。 ・非農業部門雇用者数:55.9万人増(予想65万人) ・失業率:5.8%(予想5.9%) 楽天証券、ロイター記事を基に作成 市場の反応は、早期のテーパリング懸念が後退し、ポジティブでした(6/5日本時間5:…

今は景気サイクルのどこに位置するか?『金利を見れば投資はうまくいく』から考える【書評】

今回は、SBIボンド・インベストメント・マネジメントの社長・堀井正孝氏の『金利を見れば投資はうまくいく』をご紹介します。 著者は、国内有数の先進国債券ファンド「グローバル・ソブリン・オープン」の元運用責任者です。 金利は、まだ表面化していない景…

【夏が買い場】テーパリング議論で夏に調整局面と予想

テーパリング(量的緩和*の段階的縮小)の議論でこの夏調整局面が訪れ、絶好の買い場になると予想しています。 *米国債などを大量に買い入れることで、世の中に出回る資金の供給量を増やし、消費や投資を刺激する金融政策 以前、セルインメイの影響について…

【FOMC議事公開】テーパリングの影響、2013時は一時調整もその後回復

4/27,28にFOMC(米連邦公開市場委員会)が開いた会合で、一部参加者が量的緩和策の縮小について触れた際の議事が、19日公開されました。 議事では、「幾人かの参加者は経済が委員会の目標に向けて急速な進展を続ければ、今後の会合のいずれかに資産購入ペー…

【インフレ懸念】4月CPI上昇で米株大幅下落。インフレ環境での投資方針

米国の4月の消費者物価指数(CPI)が5/12に発表されました。 前月比では、予想0.6%に対し、0.8%上昇となりました(グラフピンクが前月比。参照元) Bloomberg記事より CPI上昇の理由と影響 前月は0.6%上昇だったことから、物価上昇のスピードが加速していま…

【インフレ懸念】ハイテク株下落。今後は5/12発表の米消費者物価指数に注目

米株は昨日に続いて、5/11も下落しました。特にハイテク株・グロース株が下落しました。アップルは一時3.21%安まで下落、テスラは5.30%安まで下落しました。午後の取引で買戻しが入りましたが、ナスダックは0.09%安で終了しました。ダウ平均は-1.36%、S&Pは-…

米雇用統計、現地時間5/7に発表される。市場予想97.5万人を超えるか

4月の米雇用統計が、米国現地時間5/7に発表となります。その結果次第では、量的緩和の縮小に関する議論が前倒しされる可能性があり、株価に影響するので注視しています。 4/27・28の米連邦準備制度理事会(FRB)による連邦公開市場委員会(FOMC)では、米経…

【夏にかけて相場急落可能性】FOMC、緩和維持。ただ、夏にかけて急落の可能性に注意  

米連邦準備制度理事会(FRB)は、27・28日に連邦公開市場委員会(FOMC)を開き、政策金利の据置きと債券購入プログラムの購入額維持を全会一致で決定しました。 米国経済の力強さは増しているとする一方、コロナの影響でいまだ失業者が多数いる中で、量的緩…

キャピタルゲイン増税でもトレンド影響なしか

バイデン大統領が計画しているキャピタルゲイン増税は、NEC(国家経済会議)委員長は、現地時間26日、影響を受ける人は納税者の0.3%にとどまると説明しました(こちら) 100万ドル以上の富裕層に対するキャピタルゲイン課税は、現行20%です。これを39.6%にす…