Mikeの投資ブログ

子育てパパが1億円を貯め、経済的自由を達成するまでをつづります

投資方針

【暴落時にすべきこと】山崎元さんによる4つの基本動作

一日一回バナークリックで応援いただけると嬉しいです! 楽天証券研究所客員研究員 山崎元さんによる、暴落時の基本動作を整理した記事をご紹介します。2015年8月、世界の株価が下落しました。日本株は、8/11の高値から15%の大幅下落があった時期です(ダイ…

【結局暴落はいつ?】月別騰落率、FOMC日程見つつ、心の準備します

一日一回バナークリックで応援いただけると嬉しいです! 暴落時の買い付け資金を作るため、勤務先の持ち株を一部売却しました。150万円分くらいです。長期金利の上昇に伴い、今はまだ下げが始まったトレンドのように見えますが、月別の過去実績を見ると、2月…

【高配当ETFではアンダーパフォーム】指数に勝つ高配当ポートフォリオ作るには、ETF・個別株どんな比率がいいのか

一日一回バナークリックで応援いただけると嬉しいです! 前回、高配当ポートフォリオを作っていく中での教訓を振り返りました。 mike2020.hatenablog.com 結論は、大きく①高配当ETFを買うか、②高配当の個別株比率を高めるといった方向性があるということでし…

【二重課税への対応】高配当ポートフォリオ目指してみて分かった3つのこと

一日一回バナークリックで応援いただけると嬉しいです! Mikeは、生活に潤いを与えながら資産形成するために、高配当ポートフォリオを目指して一年間投資してきました(詳細は下記ご参照)。今回は、その中で分かった教訓を紹介します。 mike2020.hatenablog…

バフェットによるメルク全株売却などに対する見方

一日一回バナークリックで応援いただけると嬉しいです! 7-9月期の当局届け出から、バークシャーがメルク株売却したというニュースがありました。あわせて、アッヴィやブリストルマイヤーズ・スクイブも持ち分を減らしました(Yahoo News)。どういう意味が…

【景気の減速期入り】JPモルガンレポート│米国のインフレ懸念が和らぐ後にいずれ訪れる減速期。減速期に備えたポートフォリオは?

一日一回バナークリックで応援いただけると嬉しいです! JPモルガン証券が、2021年第3四半期以降の見通しとして、分かりやすいレポートを書いています(記事)。全体としては、景気拡大と強気相場は続くが、①FRB金融緩和の出口、②米国の高インフレ、③世界景…

【悲報】勢いよく買い付け過ぎた結果、軍資金300万円が、、、

9月は米株市場が調整局面となっています。FOMC前後や、最近の米10年債の利回り上昇などでS&P500は月初から4%近く下げています。 楽天証券より Google検索より Mikeは、勤務先の持ち株売却、日本株ETF売却により軍資金約300万円を準備しました。これまで通り…

【質問回答】Mikeさんって、本当に高配当ポートフォリオ実現できてるの?

高配当ポートフォリオを目指すとか言ってるけど、結局どのくらい配当もらえてるの?という声があるので、これまでの配当金受領状況を共有します。 結論としては、まだ高配当ポートフォリオ構築中で、実現できておりません!皆さんに高配当ポートフォリオ作り…

【待望の暴落へ】マネー流入終息→記録的な株高が近く終了するとの見方

ロイターで「記録的な株高が近く終了するとの見方」との記事が出ました(参照記事「2021/09/10 03:48 記録的な株高は近く終了か、『炭鉱のカナリアは鳴いている』」)。理由は、これまで株高を支えたマネー流入が終息しつつあるためです。記事では、証券会社…

【買い場来ない?】ジャクソンホール会合は無風。テーパリングに向けても、2013年と違い大幅調整なしか

8/27 ジャクソンホール会合でのFRB議長のコメントから、年内テーパリングというこれまでの見方が概ね踏襲された形です(参照元)。それを受けて米株市場は上昇していますが、今後大きな調整→回復という買い場到来が必ずしも起こるかわからないです。というの…

【バフェットが売却】アッヴィ(Abbvie)とメルク(MRK)を一部売却したみたいだが、どうしましょ

バフェット率いるバークシャーハサウェイが、アッヴィ(Abbvie)やMerck(MRK)など保有株式を一部売却しました。今回はそれを受けた投資方針を書きます。 第二四半期は、上記製薬株に加え、ゼネラルモーターズ(GM)もポジション減らしたり、一方小売のKrog…

【Abbvie配当】アッヴィから配当受領。日経ETFはイマイチすぎ

8/18に日経ETFとAbbvieから配当受領しました。 ・ダイワ投信(1320):9,626円(利回り1.3%) ・Abbvie(ABBV): 22.39ドル(利回り4.39%) 日経ETFは利回りイマイチですので、早いところ売却し、米国株の買い付けに回したいと思っています。 が、評価損益が…

【CXSEは買い?】長期的な回復はあれど、買いのタイミングは焦る必要なし

CXSEは、中国政府によるテック大企業への規制強化*や、デルタ株による感染再拡大リスクで低迷しています Google検索より *規制強化については、下記記事をご参照ください mike2020.hatenablog.com ではこの低迷は、長期的に見て買いなのか? 例えば買い推奨…

【アマゾン暴落でやっぱETF】ビビりのハイテク株投資はETF

7/31にアマゾンの株が7.6%下げました。昨年5月のコロナ暴落後以来の大幅安でした(参照元) ハイテク/グロース株は、業績への期待値が高く、少しでも予想を下回ると、投げ売られます。そのため、ボラティリティが高い投資になります。ただもちろん、リスクを…

【ETF】VOO、VTIは優秀だが、CXSEは問題児。中国テックの恩恵をどう受けるか

CXSE(WisdomTree Trust China ex State Owned Enterprises ETF)低迷の要因とは? 今回7月頭のETF配当金を受け、問題児ETFのCXSEをどうするか、少し考えました。 まず、7月頭の配当金は、合計30.16ドルでした。 ・Vanguard 500 Index Fund ETF(VOO):14.3…

【資産公開】5月末の資産残高を公開します

5月も終わりましたので、5月末時点の資産残高を公開します。 保有資産の評価額7,904,465円でした(前月比+1,047,269円) 楽天証券より 増加要因は、主に米国株を約87万円分買い付けたことなどです。 楽天証券より VOO(バンガード・S&P500 ETF)などのETFに…

【高配当】ポートフォリオの組み換えを検討

先日のブログで、投資目標として「2045年までに無理せず1億円貯める」と書きました。そこでの目下の課題は、年間配当利回り3%を実現するためのポートフォリオの見直しでした。そこで今回は、現在のポートフォリオを眺め、どのような見直しを行うべきか考えま…

【FIRE】子育てパパが2045年に1億円貯め、経済的自由を得る

今回は、ブログでの投資目標について述べたいと思います。 ブログを始めて1.5か月たちました。おかげさまで順調にアクセスが増えています。この場を借りて、いつも読んでくださっている皆様にお礼申し上げます。ありがとうございます! 今後もブログを続けて…

【夏が買い場】テーパリング議論で夏に調整局面と予想

テーパリング(量的緩和*の段階的縮小)の議論でこの夏調整局面が訪れ、絶好の買い場になると予想しています。 *米国債などを大量に買い入れることで、世の中に出回る資金の供給量を増やし、消費や投資を刺激する金融政策 以前、セルインメイの影響について…

【確定拠出年金】転職時の口座移管で失敗しない方法  

今回は、確定拠出年金*の口座移管で失敗をしないための留意点をご紹介します。 *「公的年金」(下図の1、2階部分)として加入義務がある国民年金・厚生年金ではなく、任意で加入できる「私的年金」(3階部分)のこと。よく耳にするiDeCoは、個人型確定拠出年…

【FOMC議事公開】テーパリングの影響、2013時は一時調整もその後回復

4/27,28にFOMC(米連邦公開市場委員会)が開いた会合で、一部参加者が量的緩和策の縮小について触れた際の議事が、19日公開されました。 議事では、「幾人かの参加者は経済が委員会の目標に向けて急速な進展を続ければ、今後の会合のいずれかに資産購入ペー…

【インフレ懸念】4月CPI上昇で米株大幅下落。インフレ環境での投資方針

米国の4月の消費者物価指数(CPI)が5/12に発表されました。 前月比では、予想0.6%に対し、0.8%上昇となりました(グラフピンクが前月比。参照元) Bloomberg記事より CPI上昇の理由と影響 前月は0.6%上昇だったことから、物価上昇のスピードが加速していま…

セルインメイ(Sell in May)が意味するところ

投資のアノマリーで「Sell in May」があります。今回、その意味するところを考えました。 結論 ・「Sell in May」は、「6月以降相場が下がるので5月には売却して離れたほうがいいが、9月は市場底打ちするので戻ってきた方がいい」という格言です。 ・しかしS…

セクターローテーションと個人投資家のオプション

経済再開への期待や米国長期金利の動きから、セクターローテーションという言葉を最近耳にすることも多いと思います(例えばこちらのUBS記事) そこで今回は、セクターローテーションの考え方を踏まえ、個人投資家が取れるオプションを検討します。 結論とし…

資産形成における50代以降の出口戦略

先日勤務先の資産運用セミナーを受けました。そこからの学びを紹介します。 セミナーの内容は、よくある信託銀行による確定拠出型年金(DC)の運用アドバイスです。ただ、あえて参加したのは、50-60代向けセミナーがあり、エグジットタイミングのヒントが得…

投資の失敗あるある:方針のブレ

投資の失敗あるあるをご紹介します。 それを共有することで、読者の皆様が、同じ過ちを避けられればいいなと思います。 今回は、「方針のブレによる機会損失」です。 簡単に言いますと、購入時は長期保有方針でしたが、株価の下落幅が大きい時期を経て、もう…