Mikeの投資ブログ

子育てパパが1億円を貯め、経済的自由を達成するまでをつづります

2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧

【FIRE】支出最適化ー使わなくなったクレジットカードの年会費に注意

FIREでは、支出の最適化が重要ポイントといわれます。FIREブーム火付け役・穂高氏の書籍でも強調されています。今回は、支出に関する私の失敗をご紹介し、皆さんの気づきになればと思っています。 支出の中でも、固定費の削減はまず着手すべきアイテムです。…

今は景気サイクルのどこに位置するか?『金利を見れば投資はうまくいく』から考える【書評】

今回は、SBIボンド・インベストメント・マネジメントの社長・堀井正孝氏の『金利を見れば投資はうまくいく』をご紹介します。 著者は、国内有数の先進国債券ファンド「グローバル・ソブリン・オープン」の元運用責任者です。 金利は、まだ表面化していない景…

【高配当】ポートフォリオの組み換えを検討

先日のブログで、投資目標として「2045年までに無理せず1億円貯める」と書きました。そこでの目下の課題は、年間配当利回り3%を実現するためのポートフォリオの見直しでした。そこで今回は、現在のポートフォリオを眺め、どのような見直しを行うべきか考えま…

リバモアから学ぶべきこと。『欲望と幻想の市場―伝説の投機王リバモア』【書評】

今回は、『欲望と幻想の市場―伝説の投機王リバモア』をご紹介します。 本書は、伝説の投機家といわれるジェシー・リバモア(1877-1940年)の半生を描いた小説です(一人称の語りで、リバモア本人による作品に見えますが、ウォール街ジャーナリストの長老とい…

【FIRE】子育てパパが2045年に1億円貯め、経済的自由を得る

今回は、ブログでの投資目標について述べたいと思います。 ブログを始めて1.5か月たちました。おかげさまで順調にアクセスが増えています。この場を借りて、いつも読んでくださっている皆様にお礼申し上げます。ありがとうございます! 今後もブログを続けて…

【夏が買い場】テーパリング議論で夏に調整局面と予想

テーパリング(量的緩和*の段階的縮小)の議論でこの夏調整局面が訪れ、絶好の買い場になると予想しています。 *米国債などを大量に買い入れることで、世の中に出回る資金の供給量を増やし、消費や投資を刺激する金融政策 以前、セルインメイの影響について…

【確定拠出年金】転職時の口座移管で失敗しない方法  

今回は、確定拠出年金*の口座移管で失敗をしないための留意点をご紹介します。 *「公的年金」(下図の1、2階部分)として加入義務がある国民年金・厚生年金ではなく、任意で加入できる「私的年金」(3階部分)のこと。よく耳にするiDeCoは、個人型確定拠出年…

米国株での積立投資の基本。『米国つみたて投資』【書評】

今回は、太田創『米国つみたて投資』をご紹介します。 本書は、米国株の投資信託への投資を通じた資産形成を勧める入門書です。初心者向けに書かれていますので、既に何年も投資されている方には、真新しい情報はありません。 一方、これから投資を始めよう…

山崎元氏の投資入門書!『難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!』【書評】

今回は、山崎元・大橋弘祐『難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!』をご紹介します。 本書では、楽天証券経済研究所客員研究員・山崎元氏に、作家・大橋弘祐氏が質問する形式で、お金の増やし方を初心者向けにわかりやすく説明しま…

【FOMC議事公開】テーパリングの影響、2013時は一時調整もその後回復

4/27,28にFOMC(米連邦公開市場委員会)が開いた会合で、一部参加者が量的緩和策の縮小について触れた際の議事が、19日公開されました。 議事では、「幾人かの参加者は経済が委員会の目標に向けて急速な進展を続ければ、今後の会合のいずれかに資産購入ペー…

ジム・クレイマーの銘柄選択法とは?推奨銘柄は?

今回は、ジム・クレイマーの『ジム・クレイマーの”ローリスク”株式必勝講座』をご紹介します。 // リンク ジム・クレイマーは、長年ファンドマネージャーとして成功してきた経験から、具体例に基づく実践的な投資手法を本書で紹介します。 前著(『全米No.1…

【AWR: 21/1-3】アメリカン・ステイツ・ウォーター、好決算。66年連続増配!

5/3、アメリカの公益企業、American States Water(アメリカン・ステイツ・ウォーター)の2021年1-3月期決算が発表されました。アメリカン・ステイツ・ウォーターは、カリフォルニア州を中心に複数の州で水道・電力事業等を営む企業です。 EPS*は、予想0.45…

市場サイクルを理解し、市場平均をアウトパフォーム。ハワード・マークス『市場サイクルを極める』【書評】

今回は、ハワード・マークス『市場サイクルを極める』を紹介します。 著者はシティバンクの役員や、ファンド創業経験がある著名な投資家です。名著『投資で一番大切な20の教え』の作者でもあります。 投資では、市場のサイクルに応じてポートフォリオを組み…

バフェット成功12の原則を紹介。『株で富を築くバフェットの法則』【書評】

今回は、『株で富を築くバフェットの法則』を紹介します。 著者は、バフェット研究を20年以上続けた投資家です。実際に自分の運用するファンドで、「バフェットの法則」に基づいて投資し、好成績を収めました。その著者が、バフェットの成功の要因を探り、12…

【インフレ懸念】4月CPI上昇で米株大幅下落。インフレ環境での投資方針

米国の4月の消費者物価指数(CPI)が5/12に発表されました。 前月比では、予想0.6%に対し、0.8%上昇となりました(グラフピンクが前月比。参照元) Bloomberg記事より CPI上昇の理由と影響 前月は0.6%上昇だったことから、物価上昇のスピードが加速していま…

【売買履歴】半導体商社 内外テックを5/7に売却

長期保有の米株購入資金を増やすため、少額で国内株を売買しています。5/7に半導体商社 内外テック(3374)100株を売却しました。 実現損益 63,425円 源泉徴収税額 12,884円 税引き後損益 50,541円 損益率 21% 内外テックは、2月末にSOX指数*(フィラデルフ…

【インフレ懸念】ハイテク株下落。今後は5/12発表の米消費者物価指数に注目

米株は昨日に続いて、5/11も下落しました。特にハイテク株・グロース株が下落しました。アップルは一時3.21%安まで下落、テスラは5.30%安まで下落しました。午後の取引で買戻しが入りましたが、ナスダックは0.09%安で終了しました。ダウ平均は-1.36%、S&Pは-…

【売買履歴】半導体商社 内外テックを4/28に売却

私は、米国株の長期保有銘柄の購入資金を増やすため、少額の国内株を売買しています。今回4/28に、半導体商社 内外テック(3374)100株を売却しました。 実現損益 47,225円 源泉徴収税額 9,593円 税引き後損益 37,632円 損益率 16% 楽天証券より 内外テック…

米雇用統計、予想を下回り、緩和縮小懸念が後退

4月の米雇用者数が発表されました。予想を上回る増加であれば、量的緩和の縮小に関する議論が前倒しされる可能性がありましたが、杞憂に終わりました。 市場予想97.5万人 に対して、26.6万人でした。 楽天証券記事より 期待外れの数字となり、改めてコロナ禍…

米雇用統計、現地時間5/7に発表される。市場予想97.5万人を超えるか

4月の米雇用統計が、米国現地時間5/7に発表となります。その結果次第では、量的緩和の縮小に関する議論が前倒しされる可能性があり、株価に影響するので注視しています。 4/27・28の米連邦準備制度理事会(FRB)による連邦公開市場委員会(FOMC)では、米経…

【夏にかけて相場急落可能性】FOMC、緩和維持。ただ、夏にかけて急落の可能性に注意  

米連邦準備制度理事会(FRB)は、27・28日に連邦公開市場委員会(FOMC)を開き、政策金利の据置きと債券購入プログラムの購入額維持を全会一致で決定しました。 米国経済の力強さは増しているとする一方、コロナの影響でいまだ失業者が多数いる中で、量的緩…